なんとなく実験しています

なんとなく実験しています

日々のアウトプット、メモ帖、備忘録として

※正解は一つではないです。選択肢の一つとして参考にしていただければと。

読んだ本

知らなかったAYA世代と最近の出来事

春先に保健室前に貼られていたポスター なんだか気になってググって、初めてAYA世代のがんというものを知りました。ポスターにも書いてありますが、15歳から39歳の若い世代が罹るがんのことで、約半世紀を生きている自分には関係ない、遥か遠い他人事のよう…

教育ICT化、右往左往

私たちが子どもの頃(年バレます?)は、教員の一方的な講義形式で、ひたすら暗記型でした。 それから、時代の変化(少子化など)もあって、ゆとり教育やアクティブラーニングなど変化してきました。 そして、GIGAスクール構想が新型コロナ感染症対応で前倒…

Photoshop elements 2020 に挑戦

写真はキレイな方がいいけれど、キレイじゃなくても分かれば許せるかな?というスタンスの私。 ということで今まではペイントや携帯アプリの簡単な機能(サイズ変更・トリミングなど)くらいしか使ったことがありませんでした。 今もこだわりはなく、特に業…

Quiz Knock Lab

新型コロナの影響で仕事も私生活もドタバタしています。 片付けをしたり、読書したりして過ごしていますが、落ち着きません。早く終息して欲しいです。 『Quiz Knock Lab』須貝駿貴 東大生が登場するYouTube人気チャンネルの中の科学実験を本にまとめたもの…

季刊生命誌JT

教育現場にいると、学生向けのわかりやすい科学の情報誌に触れることがあります。 先日も科学のコンサートホールJT生命誌研究館から季刊誌が届きました。 付録の紙工作カード、早速作ってみました。 ひっくり返すと、 こんな感じで、遊びながら「階層を超え…

屍活師

「屍活師」杜野亜希 やらないといけないことが沢山あったのですが、思わず現実逃避。 大人買いしてしまいました。 法医学ミステリーということで、一気に読んでしまいました。 ドラマにもなっていたんだ~~と気が付いたのは本の帯をみてから。

安全に実験をするために・・・読んだ本

研修会を行いました。 自分が参加する時はただ、参加者として席に座っているだけでいいのですが、いざ、研修会を企画実施するとなると、諸手続きからいろいろなことをしなければいけません。 それに加えて、今回は私が実験の片付けの時にヒヤリとした事例か…

読書の秋2019

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ ずいぶんと話題になっているようなので、読んでみました。 ラグビーワールドカップで今話題のイングランドに国際結婚して在住し、子育てしている著者。多様性が推奨?されている現在でも、…

発達障害の私が夫と普通に~を読みました。

「発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート」ななしのうい著 職場で少し会話がかみ合わず、え~そんなこと言うかな~~??という人がいました。 しばらくして、「発達障害かもしれないという診断されました。」とスッキリした顔で報告されて…

心覚え:寮 美千子 講演会

先日(かなり前ですが・・・)、寮 美千子さんの講演会を聞きました。 ryomichico.net 「寮 美千子さん、知ってます?本を読んだことあります?」と聞かれたときに全く知らないとこたえると、「遅れてますね。これだからこの県はダメなのよ・・・」と言われ…

読書記録

『化学のしごと図鑑』近畿化学協会編 大学や企業の研究職、教員、学芸員、販売や営業、出版社など、化学に関わるさまざまな職業が紹介されています。化学に興味をもって勉強している生徒たちが将来を考えたとき、自分に合う仕事に就くための簡単なアドバイス…

噛みあわない会話と、ある過去について など

『噛みあわない会話と、ある過去について』 辻村深月 淡い色調の装画ですが、かなり怖い短編集です。 どの話にも出てくる悪意、悪気のない登場人物たち。明るく人気があると思っている人たちが過去に屈託なくとった態度や言葉によって苦しめられるというもの…

読書記録 2019冬

『プログラミング脳をこれから鍛える本』ソニー・グローバルエデュケーション 子どもの習い事で注目されているプログラミング。 直接プログラミング言語を使って何かするという本ではなく、算数ゲームのようなものでプログラミングに必要な5つの思考回路を鍛…

読書記録

『この世で一番おもしろい統計学』アラン・ダブニー 統計の本というとかなり難しいという印象ですが、イラスト満載で分かりやすい一冊です。 ただ、アメリカの大学教授が書いているのでバイキングや宇宙人ブリープなど馴染みのないキャラが登場するのは仕方…

読書の秋

パソコンの画面に黒い斑点のようなモノが増加、拡大し見にくい上に、10年ほど経過しているので動作が遅い(笑) スマホも、3年を優に経過しバッテリーも怪しくなってきました。 お金のかかる大学生を持つ身としては、卒業まで我慢しようかなぁ、、、と思案中…

読書の秋2018

『みだれ髪』与謝野晶子 俵万智訳 表紙のイラストレーター中村佑介が大好きで手に取りました。 与謝野晶子というと明治時代に活躍した歌人です。今の時代だったら妻子ある男を追いかけるなんてバッシングの嵐ですよね。 『自然のだまし絵 昆虫の擬態』海野和…

『彩瀬まる』を読みました

「くちなし」彩瀬まる この作家さんの本を初めて読みました。 短編集でしたが、不思議な世界にびっくり。 男が愛人に自分の腕をプレゼントした時はぎょっとしましたが、本妻がその腕を取り返しにくるとは。深く愛して相手を所有物のようにやり取りするさまは…

ファーストラヴなど読みました。

「スイート・ホーム」原田マハ 題名の通り甘い素敵な家族の話が満載。こんな善意だらけの家族世の中に存在するわけない❗❗❗❗と心が狭い私は激怒しながらも幸せなほのぼのとした作中の家族に憧れます。最後に不動産屋とのコラボとのことで納得。こんな家が欲し…

末ながく、お幸せに

blogの不具合、いつの間にか解消されていましたとりあえず、ホッとしています。 最近?読んだ本 『末ながく、お幸せに』 あさのあつこ 涙しながら読みました。思い通りにいかないことばかりの世の中ですが、謙虚に前向きに生きていきたいと思いました。 『ラ…

あなたの隣にいる孤独

『あなたの隣にいる孤独』樋口有介 戸籍がない少女、、、 そんな本の帯びの衝撃的な宣伝文句につられて読んでみました。 読みやすいし、あり得ない人物設定の軽さが少女の孤独を一層感じさせてせつないです 『螺旋の手術室』知念実希人 『ブラッドライン』を…

自分はバカかもしれないと思ったときに読む本

『自分はバカかもしれないと思ったときに読む本』竹内薫 以前紹介した「科学道100冊」の1冊です。わかりやすくて何度も読み返してしまいました。 バカと判断された人でも、バカな立場を返上できる。 また、勉強ができる人、偉い人でも狭い世界の中にいると、…

読書の秋2017

読書の秋ですが、、、 目眩など体調を崩し、読書もいつもより少なく健康の大切さを実感しています 「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人 久しぶりに読んだ小説ですが、コレがなかなか最後のどんでん返しも清々しく驚きました。 「モチベーション大百科」池田…

アクティブラーニング

この夏、いくつかの研修会や講演会に参加しました。 子どもたちが、激動のこの時代を生き残るための教育をしていきましょう。という趣旨のものがほとんどでした。 今から20年後、今は想像もできない新たな職業が多数出てきます。また、AIとの共存など、変…

読書感想文

ほとんどの人が夏休みの宿題で読書感想文を書いたことと思います。 しかも、困惑しながら嫌々と(笑) 最近ではネット丸写しだったり、問題提起されることもしばしばです。 個人的には、読む本がわからない人が課題図書とされる本を読むだけで十分かなぁと思っ…

夏バテ中ですが、、、読んだ本

暑さにダウンしています。 さらに、人間ドックの結果がきて再検査の嵐にビックリし、そんな悪い数値を見ると納得して体調不良を感じる始末 病は気からというコトバが脳裏をよぎります また、子育てや仕事、家事に追われるように過ごしていた日々の方が読書も…

科学道100冊

「科学道100冊」フェアは、理化学研究所と編集工学研究所が手を組んで推進しているプロジェクトです。 特設サイトには、科学に関する100冊の本が6つのテーマごとに紹介されています。 この「科学道100冊」フェアに参加するとはどういうことなのか?? 本屋や…

いのちの車窓から

『いのちの車窓から』星野源 昨年はドラマに歌に大活躍した星野源。彼が雑誌に掲載していたエッセイに書き下ろしを加えたもの。 ファンもたくさんいるし、愛されて、キラキラ輝いているハズなのに、、、ものすごく孤独を感じている。 普通の人なんだなぁ。 …

ジャイキリ、イッキ読み

GW、暇だと言ったら友人が貸してくれました 『GIANT KILLING』ツジトモ 1巻~43巻 サッカー漫画ですが、久しぶりに面白くて気がついたらイッキ読みしてしまいました。 ヘンな信じられないワザは全く出ないから??その世界観に引き込まれました。 続きが気…

寄贈と廃棄図書の難しさ

先日、京都の図書館で寄贈された有名なフランス文学者の蔵書を破棄してしまったというニュースを見ました。 職員の方が批判されていましたが、、、市の公立の図書館ということで、学校の図書室とは違いますが、たいへん難しい問題だなぁと思いました。 高校…

佐藤オオキのボツ本

年度末は息子の卒業式、引っ越し、大学入学式があり、子どもが二人とも巣立って喜ばしいことですが、私はすっかり気が抜けてしまいました また、職場で今回かなり大規模に人事異動がありました。 今までは、伝統的な職場で例年通り無難に、、、ということが…