ラベルライター「テプラ」キングジムは普段はあまり使いませんが、便利な機能があるので必要な時に活用しています。
テプラに「PCリンク」というボタンがあります。この機能を使います。
テプラのソフトをPCにインストールして、エクセルデータ(csv)があれば、データを流し込んでラベルがあっという間に作成でき、保存できるので効率的かつ便利です。
◇頻繁に使用するラベル
手打ちして書式を整えラベルを作成する場合、作業が面倒なので次回の分もまとめて大量に印刷しがちですが、保管の問題や散らかる原因になります。
PCでデータ保存しておくと、毎回同じ書式のラベルが簡単に印刷できます。
カットの仕方もいろいろできます。
◇大量の異なるラベル
毎年新入生の名簿データを取り込んで300名ほどのラベルを作成しています。ラベルの大きさによって30分~1時間ほど印字にかかりますが、その間は他の作業ができるので効率的です。(勝手に印刷してくれるので)
300名の名前を手入力で打ち込んで書式を整え・・・なんて気が遠くなりますが、PCを使えばあっという間です。
頻繁に使用する薬品のデータ、職員名簿、全国の大学名簿などなど活用できます。
◇複雑なレイアウトのラベル
レイアウトが簡単にできます。
大量の鍵を整理する時に作成しました。太さ24㎜のテープを使用しました。
幅が狭いし、三列にして書体を変えているので、一つずつ手打ちの場合はかなり面倒なことになりますが、PC使えばあっという間でした。
※普段使用しない理由
多忙で時間がない中、テプラを用意し、入力し、貼る作業は効率が良くない上に、剥がすと汚くなってしまうので、個人的には好きではないです。
表示がキレイである必要もない(こだわらない)ので、粘着性の弱いビニールテープや、マスキングテープなどで簡単に油性ペンで手書きしていました。
基本ものぐさ太郎(古い?)なので、同じ結果が得られるならラクして仕事したいと日々模索しています。
◇詳細などはキングジムの「テプラ活用術」をご覧いただければと思います。