断捨離、片付けを一気にするのは大変です。
日頃から新しい服を買ったら古い服(5年ほど着ない)は処分したり譲ったりリサイクルしないとモノが溢れて大変なことになります。
年末大掃除をして家のどこに何があって使えるか確認したりするように、職場でもしないといけないな~~とは頭ではわかっているんですがなかなか実行できません
この夏は重い腰を上げて、化学室に続いて生物室も片付けをしています。
今回は大きな決断をして、古い顕微鏡を処分しました。
鏡で光を集めて観察する顕微鏡。何かあったときのため?何十年も使用せず戸棚の中入れっぱなしでした。
昔の顕微鏡のほうが造りがしっかりしていて、、、などと勿体ない派の意見もあったのですが、すでに新しいLEDライトのメカニカルステージが付いている顕微鏡が人数分揃っていて使用しているので、この先も使うことはないと判断しました。レンズもカビだらけでしたので処分。段ボール4つ分。
スライドガラス、カバーガラス、接眼ミクロメーター、対物ミクロメーターなどのガラスのもので、欠けてしまったり汚れたものを処分。
ミクロメーターなどは高価なのでなかなか踏ん切れなかったものたちですが手を切ったら大変です。
また、対物ミクロメーターは昔はスライドガラスの上に目盛り部分を貼り付けていたようで、段差?高さがあります。
古いタイプのモノは処分しました。
さらに、見本用にマニキュアなどで固定したスライドガラスもやはり使えないので処分。
ゾウリムシの培養に使用する藁。量販店で購入したのですが、なぜかゾウリムシが繁殖しませんでした。
無農薬、有機農法の藁だとゾウリムシはたくさん繁殖します。
ということで、溜め込んでいた藁たちも使わないので処分。
その他、古い試験管乾燥機など場所だけをとって使用しない機器も思いきって処分。
これだけ処分したけれど、スッキリした感じがしないのはまだまだモノが溢れているからでしょうか