東芝未来科学館が今月末で一般公開が終了するというので、急遽、予約を取って川崎に行ってきました。
「フューチャーゾーン」は、生活に関係する科学や技術が紹介されていて、実際に体験したりゲームで遊ぶことができるエリアでした。
「サイエンスゾーン」には50万ボルトの静電気が体験できる部屋などがあり、大きいバンデグラフにビックリしました。
「ヒストリーゾーン」には創業者や企業の製品が展示されていました。
田中久重のからくり人形は飲食店で見かける猫型配膳ロボットを思わせ、昔の人の想像力の偉大さを感じました。
過去の家電も。
洗濯の脱水機と、冷蔵庫。
炊飯器も。今レトロなものが流行っているので、可愛いと感じてしまう昭和の家電たち。ロゴも現在のものより洒落た印象を受けます。
ワープロやパソコン
栄枯盛衰とはいうものの、東芝が今はもう手放してしまった事業の栄光が寂しく感じましたが、盛り返しを期待しています。