今までは、ゴム栓付きのガラス管が既に購入されていて( ̄▽ ̄;)、気体を捕集する実験も数回でした。
ということで、情けないことに、、、
ゴム栓に穴を開けたり、ガラス管に通したりという作業は僅かしかありませんでした。
古いゴム栓もそのままに(>_<")
ボロボロなので、さすがにやったことがないからと、逃げられません(笑)
ガラスL字管と、穴あきゴム栓は大量にあるので、チャレンジしてみました!
しかしゴム栓をガラス管に通すことはかなりワザが必要です。↑写真のように、ゴム栓を貫通してもガラス管の先が短くなってしまいます。
だからといって作業中、力をかけすぎるとガラス管が、砕けてしまって手にケガをするので、たいへん危険です
でも、普通にガラス管にゴム栓を付けようとしても入りません。
ガラス管に水にかけてから、2、30回気を付けて捻りながら回して通したのですが、手にマメができた上にゴム栓を貫通しても、その先のガラス管が短くなってしまう
ということで、、、
コツを教えて頂きました
穴あきゴム栓を40℃ぐらいのお湯につけておきます。1、2滴中性洗剤(今回はファミリーピュア)をたらして30分ほど。
(他の仕事をしていたらそのくらい時間が!)
こうしてゴム栓を柔らかくしておきます。
厚手ゴム手袋をして5回ほど捻りながら差し込むと簡単に綺麗に通り完成
その後、よーく濯いで乾かします。
こうして、簡単に20本付け替えが完了しました
洗剤を使用するので、洗剤の成分と反応してしまうような気体を扱うときは注意が必要です。