『みだれ髪』与謝野晶子 俵万智訳
表紙のイラストレーター中村佑介が大好きで手に取りました。
与謝野晶子というと明治時代に活躍した歌人です。今の時代だったら妻子ある男を追いかけるなんてバッシングの嵐ですよね。
『自然のだまし絵 昆虫の擬態』海野和男
昆虫の擬態は、他のblogサイトさんで紹介されていたことがキッカケで注目していました。
ブックフェアで見つけたときは思わず飛び付いてしまいました。
素敵なカラー写真が満載で、眺めているだけで不思議な気持ちになります
葉、幹、枯れ葉、新芽、糞、毒虫、苔などいろいろなモノにカモフラージュして生き延びている様子は驚異的で命への執着を感じます。
『自首』小杉健治
検事、沢木正夫シリーズ。数年前のものでしょうか。
娘を殺され事件解決のためにビラを配り続ける親の姿に心が痛みました期待を裏切らない展開で、安心感とその推理に脱帽しました。
『検察側の罪人』雫井 脩介
キムタクとニノが共演した話題の?映画の原作。
映画とは違うラストということですが、どうにもスッキリしないモヤモヤした気分でした
『林修の「話し方」の極意』
読んでなるほどなぁと思っても、なかなか実践できません