小学生向けの科学教室を行いました。
クエン酸 5g
重曹(ベーキングパウダー) 10g
洗濯のり 10g
水 10mL
紫キャベツパウダー
重曹 白い粉です。
紫キャベツパウダーの粉末キットです。(ケニス)
両方に紫きゃぺつパウダー水溶液を加えます。
色が変わりました。
紫きゃぺつパウダーは、塩基性では青色に。酸性では赤色になります。
混ぜてみます。
赤色と青色が混ざって紫色になってきました。
二酸化炭素が発生してモコモコ膨らんでいます。
さらにかき混ぜると・・・
220mLのプラカップから溢れ出てしまいました。
すると・・・冷たい・・・吸熱反応です。
この反応を使った日常でおなじみのお菓子があります。
「ねるねるねるね」です。
遊びながら科学実験教室も開かれています。
もう少し、実験で洗濯のりを加えたらネバネバするでしょうか・・・
それと、紫キャベツを加えたことで色はキレイですが、匂いが!!くさい・・・
そして、もちろん食べられません。
実験後、おみやげに「ねるねるねるね」を用意すればよかったかな~~
と反省。
化学を安全に楽しく、簡単に体験してもらう・・・
そして、楽しむだけでなく中和反応、吸熱反応とからめて学んでもらう。
子供向けの科学教室はなかなか難しいです~~