なんとなく実験しています

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日々のアウトプット、メモ帖、備忘録として

※正解は一つではないです。選択肢の一つとして参考にしていただければと。

バイオーム、垂直分布を実感する

10月半ば過ぎ、長野県の蓼科に行ってきました。

北八ヶ岳ロープウェイに乗ってたどり着いた坪庭自然園。噴火による溶岩がゴロゴロしていました。ただ、約1kmの散策コースはある程度整備されているのでスニーカーなど動きやすい恰好と寒さ対策をしていれば十分楽しめました。

そこから先に進む場合は装備も準備万端でないと行けません。

 

普段は海抜約5mほどのところにいるので、長野のロープウェイで標高2237mまで上がると寒さが身に沁みました。

100m上がると0.6℃下がることも実感。

 

日本のバイオーム、水平分布、垂直分布は生物基礎で勉強します。

丘陵帯→山地帯→亜高山帯→高山帯、植生も標高によって変わっていきます。

今回は紅葉が見られる夏緑樹林の山地帯から、縞枯れが見られる亜高山帯を目にすることができました。

 

標高約2200mの坪庭にはハイマツなどが目立ちました。

パンフレットをみると「坪庭の不思議」とコラムがあり、一般的にはハイマツは2500mより上の森林限界で育つそうなので、謎の台地ということでした。

 

 

 

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