悪天候な上に、風邪をひいてしまいました(T-T)
こんな日はおとなしく、読書ですね。
『ひらく、ひらく「バイオの世界」』
あまり、生物は得意ではないので、、、挑戦!してみました。
高校の生物は、この新課程で劇的に、大幅に改編されました!生物の先生たちも頭を抱えています。
幾つかの出版社の教科書を見比べてみても、全く異なり、今までは図説で小さく登場した言葉が、教科書にドンと居座っているそうです。
生物の先生でさえ、聞いたことのない言葉が散りばめられ、問題集を解くにも大変なんだとか、、、とにかく、いろんな教科書を見比べて、本校採用の教科書に出てこない言葉は簡単に紹介しているそうです。なんてマメな?真面目な?生物の先生で良かった(^-^)
過去問もほぼ役にたたないので、物理ができないから生物を選択、、、という生徒はダメダメですね。
でも、、、大学の先生方はそういうこと、全くわかっていないようですが、、、高校で何を勉強してきたか知らなくてもいいのかなあ(-.-)
あれ?本の話でしたが、いつの間に( ̄▽ ̄;)
『バイオの世界』の本は、勉強になりました!
14歳からの、、、と副題があるように、大変読みやすかったですが、14歳ではかなり難度が高そうな内容です。高校生でも充分過ぎる内容です。
バイオテクノロジーの基本、身近なバイオテクノロジー、未来のバイオテクノロジーなどなど。
小論文を書く生徒の入門にはちょうどいいかもしれません。
さらに最近、ニュースでアムステルダムに微生物の動物園がオープンしたと報道されていました。
その名も『Micropia』
世の中の微生物の99%はいまだ未解明とのことです。
写真はHPより
アムステルダム、、、1度行ってみたいなあ、、、、宝くじに当たったら☆