実験の時に点火する操作を行います
ガスバーナーに火を点けたり、発生した気体に火を近づけて反応をみるなど。
その時に、マッチかチャッカマン??いずれを使用するか悩むところ
価格は、比較できません
どちらも安いものは安いし、、、マッチは6箱約100円で一箱に約40本入っているので、240本。
チャッカマンは、昔は100均で見かけましたが、今はチャイルドロックがついていたり、使い捨てやガス充填できるものがあったり、、、値段もさまざま。使用可能回数も、火の大きさなどによって異なります。
廃棄は、マッチがとても簡単
可燃物で捨てるだけ。
チャッカマンはガス抜きをして、各自治体の処分方法に従って廃棄するので少し手間がかかります。
使いやすさは、チャッカマン
レバー引くだけ(笑)
誰でも安全に点火できます。
マッチは昨年、某企業がアンケートをとったところ、小学生の約80%が使えないという驚きの結果が話題になりました。
ということで、高校生でも使ったことがないという生徒がいます。
使い方
マッチ棒と箱の側面を擦るだけ
詳しく説明すれば、、、
マッチの箱から、一本のマッチを取り出して、木の部分を持ちます。
↓
赤色の頭薬を、自分の体の方から遠ざけるように、箱の側面の側薬に擦り付けます。擦り付けた先に他人がいないことを確認してください。
(写真は撮影の都合上片手ですが、箱を押さえるので両手で操作します)
↓
点火
↓
火を消して燃え差しに捨てる。
こんな感じでしょうか
勢いよく擦ると木が折れてしまったり、頭薬が飛ぶことがあるので、自分の方に向けて擦らないよう気を付けます。
また、火を下にする人がいます。
木の部分が燃えて炎が大きくなり、手が熱くなってすぐ大騒ぎになります。↓
火と木の部分を水平にすると、少しは大丈夫です。
マッチの方が少し注意点があるので、手間がかかります(笑)
日常ではマッチを使用する機会はほとんどありませんが、人生に一度くらいはマッチを使ってもいいかな??ということで、実験の時は安価なマッチを用意しています。
チャッカマンを用意すると、、、班の実験に参加せず、落ち着きのなくカチャカチャと火を点けて遊ぶ?子がたまにいます。あっという間にガスがなくなって困ることに、、、
チャッカマン、便利なんですけどね~
雑学ですが、、、チャッカマンというのは(株)東海の登録商標だそうです。
一般には柄の長い形状のライターのことで、「点火棒」「ユーティリティライター」などさまざまな呼び名があるようです。
とはいえ、、、我が家も子供たちが中学生の時に実家の仏壇前でマッチを猛特訓した記憶があります
子供にはたいへん難しいようです