春は出会いと別れの季節です。
特に3月は卒業式、離任式と続きます。
例年と違ってリモートオンラインなどで実施されましたが、素敵なスピーチ、挨拶、名言などに心打たれたことはいつも通りでした。
いくつか紹介します。
いろいろな解釈がされているようですが、わずかな縁も大切にしていきたいと思います。
◇人の咲き方を桜に例えて
遅咲き、早咲きの桜、同じ桜でも天候や環境によって咲く時期が違うように、人の人生でも桜が咲く時期は人によって違いますよという話
若い人たちの胸に響くのでは?と思いました。
◇雨垂れ石を穿つ
中国の「漢書」より
昔から聞く言葉でしたが、毎日少しずつでもいいので努力していこうと心に残りました。
◇谷川俊太郎 詞「未来へ」
ちょうど、CMにもなっていたのでご紹介します。
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今年は特に切ない3月になりました。
一回りも年下だけど前向きな彼女。この4年間で起きたイレギュラーなこと、楽しかったことなど思い出されて涙しました。
新しい環境にいく希望と不安でいっぱいであろう大切な人を、元気に応援して見送りたかったのですが、涙して逆に慰められてしまうという結果にまた情けなくて涙する始末でした。大切な人をこれまで一緒に見送ってきたけれど、これからは一人で見送るんだなあとまた涙。
また、二回りも年下な可愛い自分に似てる彼女。出会った当初不安で心細かったろうに、キツイ態度を取ったことをキチンと謝罪したかったのですが、言い出せず・・・とても努力して頑張っていた様子を茶化して称えることしかできませんでした。(上から目線だなあ~~自分で嫌になるな~~とまた情けなく)
幸せを心から願っています!!
※引っ越し予定のため、持ち帰れない花束たちをいただき実験器具に入れてみました。
感傷に浸る間もなく、明日から新しい出会いがあります。
今までだったら、引きずって憂鬱になるところですが、、、
かなり反省し、離れた人を忘れることなく、新しい出会いも大切にしていこうと決意しています。