6月半ば、観葉植物パキラの花が咲きました。
自宅のパキラはもう25年ほど経ちますが、一度も咲いたことがありません。
しかし、生物室の窓際に置いてあるパキラは毎年咲きます。
つぼみはバナナのような形です。
花は夜咲くことが多いようです。
いつも朝、部屋中が蘭のような芳醇でなんともいえない匂いで満たされています。
花は1日ですぐ落ちてしまいます。
わずかな衝撃で・・・ポトリと
そして半月ほどで実ができました
今年、花は4~5ほど咲いたのですが、実ができたのは1つだけです。
ググってみると、実は主に種として栽培用に使用されているようです。挿し木では花が咲かないらしい?ので、種から栽培するといいというサイトもありましたが、理由などは不明のようです。(環境がよければ咲くというサイトもあり、真偽は不明)
さらに実が販売されていて大きいもので1つ4000円ほど!!長期保管がきかないので期間限定販売のようです。
そして実を食べてみました!との記事もありました。アーモンドやナッツのように炒っていましたが、、、ウイキペディアではジャガイモの芽のように毒があるとのことでしたので、注意が必要かと。
花言葉は「勝利」など縁起がいいようですよ~
パキラは観葉植物として手入れも簡単で長く楽しめますが、花が咲くことは珍しく、また花の命は短く、ドキドキするような甘い芳香など不思議なことが多くビックリしました。
さて、成熟した実はどうしよう。