アカムシの唾腺染色体を観察する実験です。
まずは唾腺をキチンと取り出すことができるかが、ポイントとなります。
アカムシは釣り具屋さんで300円程度で購入。
以前は冬のワカサギ釣りの餌の季節しか店頭に置いてなかったこともありますが、今は年間を通して早めに注文すれば手に入ります。
ルーペで拡大してみました。黒い方が頭です。(若い人は肉眼で大丈夫です)
私は頭を柄付き針で押さえ、3~4節付近(黒と赤の境界付近)をピンセットで引っ張りました。やりやすい方法でお試しください。
生きているアカムシから唾腺を取り出すので、命の尊さと実験に対しての姿勢などを伝え、どうしてもできない生徒には無理強いはしません。
対応は慎重に行っています。
動画、参考までにコチラから↓