片付けというと、まずはモノを捨てるところからですが、自宅とは違い、捨てる時は注意、配慮が必要です。
特に高価な「備品」「理振」に関しては職場の人(理科教員、事務、管理職)の了承を得てから行います。
ということで、簡単に捨てられるモノから始めています。
◇古紙類
古い教科書や問題集、プリントなど。担当教員と相談して直近の3~5年分だけ残してあとは処分。他にもゴキブリのフンまみれの本も処分。かなりスッキリしました。
◇割れたり、劣化が激しい実験器具
先端が割れたビュレット。ガラス器具の破損はケガの元になり、危険なので処分。
劣化したゴム製品。
スポイトゴムですが、汚れとドロドロ、カピカピになって使用できない状態なので処分
安全ピペッターも劣化して球の横に穴が開いてしまって、ドロドロ状態のものは処分。
ヒビの入った蒸発皿。危険なので処分。
割れた扇風機。ガムテープで補修していますが・・・怖くて電源入れられません。
汚れが激しく、パキッと割れてしまうほど劣化しているスポイトたち。
汚れが激しく、何に使用したのか、何が付着しているのかわからない駒込ピペットたち。
温度計の容器。木製は初めて見ました。中はカラで、汚れもかなりあるので処分しました。
◇消費期限が切れたもの
12年前なので、さすがに・・・
飲食用ではなくて、きっと子供向けの科学教室で使用した残骸だろうなあと思いながら、試してみました。正しい色がわかりませんが、ラムネはかなり変色してマズそうな色合いに。そして、酸とアルカリを混ぜて中和させてシュワシュワとなる感じは見ることができましたが、12年以上使っていないということは、もう使わないだろうと処分しました。
他にも、いろいろ。
棚や引き出しを開けて、モノの場所を確認しながら簡単に片付けられるものをまずは処分しました。