子どもの受験もいよいよ終盤に。
今は合格発表も大学のHPからすぐにわかるようになっていて、話には聞いていたのですがビックリしました
数字が羅列していてその中から自分の受験番号を探したり、
受験番号と、生年月日を入力すると結果の画面が現れたり、、、
また、その結果画面もシンプルなものから、桜が舞ってデコメのような華やかなものまでありました
一番困るのは、補欠合格
嬉しいのですが、繰上合格にならなかったら困るという、グレーゾーンの判定にはとても頭を悩まされます。
今のところ、桜は散ってばかり
なので、心を落ち着かせるべく、読書してます。
「朝が来る 」辻村深月
子供ができない夫婦と、望まない妊娠をしてしまった10代の少女の物語。
切ないような、、、でもどこか淡々としていてキレイ過ぎるような気がするけれど、泣けます
「戦場のコックたち」深緑野分
今、話題の一冊のようです。
テレビでも紹介されています。
本の中を見ると、久しぶりの2段レイアウト。字がぎっしり詰まっていて少し躊躇しましたが、あっという間に物語の世界に引き込まれました。
「ライフレッスン」エリザベス･キューブラー･ロス
医学博士でもあり終末期医療の先駆者のエリザベスと、ホスピスケアのスペシャリストであるデーヴットケスラーとの共著。看護を目指す学生にぜひ読んでもらいたいと、大学の看護学科の教授がとある雑誌で紹介していたもの。
哲学のようなものですが、、、心に静かに入ってきます
人間関係の章で、"相手がずっと昔にしたことを、いまだに根に持っている人のなんと多いことか"という一文が。相手が謝って心を入れ換えても現在のその人に対する評価は過去のまま。というものですが、心に突き刺さりました。
「わかれ」瀬戸内寂聴
短編のエッセイ？小説？のようなもの(笑)
ご存知の通り、波乱万丈な人生を歩んできたからこそのもの。
でも、高校生には少し不向きな一冊かなあ、、、
ほかにも、いろいろ？(笑)
試験本番まであと10日。早いような長いような、、、
ベストを尽くせるよう、静かにサポートしていきます。(いろいろ言いたくなるのを抑えて、、、ストレス溜まります
)
