慶應義塾大学の自然科学研究教育センターのHPに掲載されていた『メチレンブルーの酸化と還元』実験を参考に、簡単にやってみました。
A液
水酸化ナトリウム 2.5g
グルコース 1.5g
水 約200ml
B液
メチレンブルー 0.05% 約1ml
を用意しました!
A液です。無色です。
※40℃くらいに暖めておくと反応が速いです。
B液のメチレンブルーを加えると、青色に。
しばらく放置すると、、、
色が少しずつ消えます!(*^-^*)
※A液を温めておくと、約10秒ほどで変化が確認できますが、今日は寒かったので常温だと約2分~かかりました。
激しく振ると、、、青色に。
無色に→振ると青色→無色、、、、
メチレンブルーは青色です。銀鏡反応でお馴染みのグルコースが還元性をもっているので、酸化されて無色になります。
さて、もうひとつ。
A液に、インジゴカルミンを小サジ1/4加えると、、、(写真左)
緑色→赤橙色→黄色に変化しました!
こちらは酸化還元反応ではなく、pHの変化で、色が変化するようです。NaOHがあるので塩基性から、徐々に酸性に、、、変化するようです。少し時間がかかりました( ̄▽ ̄;)
詳しくは、高知西高校が研究課題をUPしています。試薬の量や、温度など研究してまとめていましたので、参考にしてください(*^-^*)