なんとなく実験しています

なんとなく実験しています

日々のアウトプット、メモ帖、備忘録として

※正解は一つではないです。選択肢の一つとして参考にしていただければと。

薬品庫を整理しないとどうなるか、、、

薬品庫も、だんだん片付いてきました
薬品台帳もできて、薬品使用簿、薬品一覧もできました。
あとは、確認だけ

と、薬品台帳って必要なの??めんどくさい!と思ってしまいがちです。
今までなかったので、今更なくてもどうにかなるんじゃないの?という悪魔の声も( ̄▽ ̄;)

しかし、マニュアルを見ると、法令で昭和52年薬務局長通知として、「毒劇物の在庫量の定期点検および毒劇物の種類などに応じての使用量の把握を行うこと」(抜粋)とあるようです。
なんだあ!じゃあ最低限毒劇物の薬品だけ台帳作っておけばいいじゃん( ̄▽ ̄;)となります。

でも、、、一応本校がある県および学校での管理マニュアルでは保有している薬品の種類と量の把握をするために台帳を作ること。などなど細かに記載されていました。

更に、、、台帳がないとこんな弊害も。

イメージ 1

写真の薬品はグルコースです(笑)
薬品というか糖なんですが、毎年、銀鏡反応でアルデヒトの還元性の実験で使用しています。
が、使用は一応していますが、一本使いきる程大量には使用していません。
しかし台帳もなく、分類ごとに整理されていなかった為に、2年ごとに買い足してついにはこの本数(´д`|||)
台帳があれば、あと2本あるからまだ買わなくて大丈夫!使用簿があれば、一年でこの分量を使うからまだ足りる!などと判断ができるのですが台帳及び使用簿がないばっかりに足りなくなっては困ると買い足した結果が7本まで膨れ上がったしだいです(^-^;

残念ながら、こうした薬品がちらほら

こうなると、他にも購入すべきものがあるのに買えなかったりして大きな無駄遣いになります。

盗難など事件対策や、災害時の事故の予防とともに、節約の為にもなって合理的なので、最初は大変でも、台帳があって整理されていれば、、、あとがラクです