少し前のことですが、コロナワクチン副作用で頭痛が続き、ドラックストアで薬を朦朧と選んで帰宅したところ・・・開けてびっくり。粉状の薬が紙に包まれていました。
よ~く見ると、「散剤」と書かれていて、紙で包んだイラストが!!
錠剤だとばかり思っていたので、驚いてしまいました。頭痛が酷くてちゃんと見ていませんでした。
しかし、綺麗に包まれた薬に感動!!
機械で折られていることは承知していますが、子どもの頃行った病院の薬剤師さんが手で折っていたなあ~~なんてちょっと思い出しました。
さて、年に数回ほど実験準備で粉末の試薬を薬包紙で包んでいるのですが、いびつで残念な折り方だったので、飲み干したあとに何度か折りなおしてキレイに折れるようになりました。
タイミングよく、酵素の性質実験でドライイーストを薬包紙で包むことがあったので、挑戦してみました。
①約半分に折る
②1/3ほど折る
③反対側も1/3ほど折る(説明って難しい・・・)
④なんとなく折ったところが平行になるように折る。(わかるかな??↓写真のピンクのところです)
⑤右上を折り曲げる。(下写真のように、ピンクの線の部分がなんとなく一直線になる感じに折る。)
⑥⑤のピンクの線のところを折り曲げる。
⑦下に差し込んで完成!!
ノーシンの散剤と似たような感じに折ることができて満足しました。(配布できれば折り方なんてどうでもいいので、自己満足です)
※最後に・・・
②のところで試薬を入れる時もあります。
折り方に正解はないです。やりやすいように折ってみてください。