養鱒場での研修会に行ってきました!
寒かったです!
温度が一定で大量の富士山からの湧水のもと、地場産業になっているニジマス。
日本古来のものと、思っていたら、、、
なんと!約130年前にアメリカから移入されたものなんだとか(゜゜;)
さらにサケ科の魚で、世界各地で養殖されているとは!そして!輸入されたものは、サーモントラウトなどと表示され販売されているそうです。
でも、待って!以前ニジマスの塩焼きを食べたとき、身は白かったハズ!
サーモンのあのピンクは???
と、研修会の先生が、一言。
"餌で色をつけます。エビとか甲殻類をエサに混ぜると魚の身も卵もサーモンピンクになるんですよ!"
凄い( 〃▽〃)そういうことだったのか!
そして、養殖では当たり前の手法だそうですが、三倍体についても勉強しました。
三倍体とは、遺伝子をちょっと刺激して成熟しないようにしたもの。成熟しないので、何年も生きて体も大きく成長するそうです。
そして、オスは役立たずなので必要なしなんだとかΣ(T▽T;)
下の写真は、三倍体のニジマスと、アルビノのニジマス。大きさの比較としてはこんな感じ。かなり違います。
アルビノのニジマスは優性なんだそうで、池には数多くいました。
そのあと、各自で釣ったニジマスを解剖しました(^^;
解剖写真は、、、少し刺激過ぎなのでUPはやめて、美味しかったお昼ご飯を紹介!
ニジマス料理です。
ごはん
アラで出汁をとったお味噌汁
ニジマス漬け
ニジマスのぬた
ニジマスの南蛮漬け、みょうが和え
完食しました!( 〃▽〃)