生物の観察実験で使用する顕微鏡。
カビ・ホコリ対策のため除湿装置付き顕微鏡収納庫(スーパードライ)に40台+αの顕微鏡と、レンズを収納しています。
休校中で時間もあるので、接眼レンズ、対物レンズを磨きました。
レンズは、手で触るのでどうしても汚れます。
また、気を付けていても対物レンズの先がステージ上の観察しているものと触れてしまって、染色液などで汚染してしまいます。すぐに報告してくれる生徒ばかりではないので、定期的に手入れが必要になります。
前任の方が残されたいろいろな道具。
レンズペーパーは、毛羽立ちが少ないので最適です。
ブロアーは、ホコリを吹き飛ばすのに使います。
他に、綿棒やレンズクリーナー液(エーテル3:アルコール7)など用意しています。
※顕微鏡の取説で推奨されているものを使用してください。
オリンパスの手入れの記事はコチラ↓
過去の手入れに関してはコチラ↓
顕微鏡の手入れをし、レンズの汚れを拭き取りましたが、、、
新型コロナの影響で、今後のことは全く予想ができません。
実験室での三密が解消できるか?
授業進度、授業時間の短縮、そしてまたいつ休校になるのか?などなど・・・
できることをするしかない現状ですが、生徒の方が不安でいっぱいなハズ。
少しでも安心して生活できるように、まずはコチラが落ち着かないと!
時に立ち止まっても、前に進めるように・・・