実験 生物
少し前になりますが、顕微鏡観察実験のお手伝いに入りました オオカナダモと、ゾウリムシとボルボックスの観察をしながら、顕微鏡の使い方をマスターするという実験。もう一人の助手さんが主に準備をしてくれました オオカナダモとボルボックスは以前紹介し…
前任校の生物の先生が、蜂を確保しました 大きさから?女王さまか?と!(*^^*) はて、、、何蜂なのか(笑) ジャムのビンに入れてます! エサはカブトムシのゼリーと、ティッシュペーパーを水に濡らして、蓋にあけた穴からティッシュペーパーを垂らしてます。 …
早いもので、、、4月ももう半ば(^-^; 今までは地域の二番手校でしたので、実習助手も私一人でした。化学、生物、たまに物理(^-^;の実験準備を担当してきました。が、異動先は東大や医学部などにも毎年数名、合格者を出す進学校なので、もう一人実習助手さん…
年末に参加した研修会。 canacana44.hatenablog.com そこで観察したニジマスの卵。 小さな魚は孵化したものではありません(^^;別の小魚です。 シャーレで観察 卵の中で、黒目や何かが動く様子が肉眼でもわかります。 卵を専用器具↑(先端が丸く輪になっていま…
生物で光合成色素の分離実験を行いました(*^^*) 今までは、ペーパークロマトグラフィーが主流でしたが、、、新課程では薄層クロマトグラフィーに変わりました(^^; ペーパーはろ紙です。セルロースに着く時間差で分離していきます。 薄層板は、プラスチック板…
今年もアカムシの季節が来ました!といっても、、、生物基礎で遺伝子の授業はとっくに終わっているのですが(^^;期末試験が終わり、冬休みまでの(やる気のない(^^;)この時期に復習を兼ねて行いました!準備アカムシ、ピンセット、柄付き針、スライドガラスな…
キューネ発酵管を使った定番の生物実験です。 酵母菌が酸素が不足した状態で、糖を二酸化炭素とエタノールに分解することを確認する実験です。 キューネ発酵管に、ドライイースト約3gと5%グルコースaq約20mlをキューネ発酵管の先端まで充たして、コットンで…
生物でデヒドロゲナーゼ(脱水素酵素)の実験をしたいと!いうことで、準備&事前実験!してみました。 過去に数回実験をしていたので、プリントをザックリ見ただけで挑戦したら、見事に阿呆なことしてしまいました(>_<) ツンベルク管の副室(勾玉みたいな方)に…
実家より、、、とっても甘いよと、トマトを頂きました。 先を越されてしまいました( ̄▽ ̄;) やっぱり、糞も赤いんだねと観察してしまいました( 〃▽〃) でも、育てあげる気にはなれず、さようならしました!
本来ならば、先月に行う予定だった実験です。 期末試験までの授業時間数の関係で、延び延びになっていました。 葱や玉葱の根が主流ですが、ニンニクの根を使います。安いT国産のものは根が生えないように発芽抑制剤(発ガン性が指摘されてる)が使用されていて…
期末試験が終わり、夏休みまでのこの何とも言えない弛んだ雰囲気。1学期に行事や時間がなくてできなかった実験をおさらい的に行いました。DNAの抽出実験は、新課程で生物基礎の教科書に登場した実験です。ブロッコリーやレバー、白子などを利用しての実験が…
ボルボックスを4月中旬に県の教育センターから無料(注:県内公立教育関係機関のみ限定配付)で頂きました(*^^*) Eテレ NHKで「顕微鏡で覗く世界 ボルボックス編」というおやすみソングができてしまうくらい人気?話題?なボルボックスです。 最初はこんな感じ…
プレパラートの作り方です。 まずは水に浸してぷよぷよにしたネンジュモです。 オオカナダモです。 1枚はこのくらいですが、葉脈があると厚みがあって倍率が高くなると焦点深度の関係で焦点が合いにくいので小さくカットします。生徒にカミソリでさせてもい…
ネンジュモ(シアノバクテリア)とオオカナダモ(アナカリス)の観察をしています。 ネンジュモは、原核細胞として生物基礎の教科書に出てきます。 芝生の中に生えていて、一見キクラゲのような感じ。イシクラゲとも言うようで、博物館ではイシクラゲクッキーな…
プールの浄化槽の一部分に、ミジンコ発生中(*^^*) 水を入れ換えるといなくなってしまうので、捕獲して授業で観察してみました\(^o^)/ 肉眼でも見えますが、倍率は60倍。 そして、さらにたまごを持ったミジンコ 違いがわかりますか? 背甲に黒いたまごを抱…
暖かくなったので、久しぶりにヒドラの水槽を掃除しました(*^^*) 綺麗になりました。 水槽は3Lで、コップを入れている理由はエサのアルテミヤを食べやすくするため… ヒドラが密集していますが、 明日になれば、コップ内を移動して散らばります。
体の一部に芽体が出芽して、新しい体ができて独立していきます。 無性生殖の出芽ということで、教科書に掲載されています。 以前は高校の生物の範囲でしたが、今は中学校で習います。 息子の中学校に少し寄贈。 図説でみると拡大写真が掲載されてるので、実…
2年ほど前から、ヒドラを飼育?しています。 ヒドラ…からだの構造がわかりやすい多細胞生物だそうです!(第一学習社図説より) 頂いたのですが、どう飼育したらいいのかわからず、当初は四苦八苦でした。 水は水道水を一晩ねかせてカルキを抜く、と他のHPにあ…
1/20に購入したアカムシですが、 実験で使用後に、バットに入れて冷蔵庫に入れ、週に一度水替えしていたら、なんと1ヶ月チョイご生存(^^) ということで、メチルグリーンピロニン溶液は日持ちしないという検証してみました。冷蔵庫に入れて1ヶ月チョイ経つ…
メチルグリーン・ピロニン(粉末)です。 和光純薬で取り扱っていて、以前にも書いた通り、約16000円。輸入するので2~3ヶ月かかります。 一応英語?で注意書きや使用期限?がラベルに書かれています。堪能な方、翻訳してください(((^_^;) 外見はこんな感じで…
ユスリカのだ腺染色体が、15×10倍できれいに見えたところで、顕微鏡の倍率を上げます。 写真は15×40倍 教科書に出ているようにメチルグリーン・ピロニン染色法によるDNA(青緑色)とRNA(赤桃色)の分染ができるということは、確認できましたが、パフの観察…
アカムシのだ腺染色体は、顕微鏡倍率15×10倍でこんな感じ。 なかなか綺麗に観察できました。 染色している待ち時間があるので、生徒にはその間にもう一枚作成させて、だ腺の取出しや押しつぶしの失敗に備えました。ほとんどの生徒が上手に観察できました。
操作1 取り出した唾液腺に、すぐ45%酢酸を一滴かけます。(固定) そしてしばらく2分くらいかな、待ちます。 そのあと、ろ紙を使って簡単に余分な酢酸を吸い取ります。 操作2 メチルグリーンピロニン溶液を一滴かけます。(染色) 約5分待ちます。 操作…
ユスリカのだ線染色体の観察の成功の秘訣はわずか数ミリのだ腺の取出し。 こんな感じで上手に取り出せればOKかな いびつなハート型をしています。
新課程になって、高校生物の教科書に出てきた「メチルグリーン・ピロニン染色液」。それまでは酢酸オルセイン溶液でアカムシ(ユスリカ)の染色体を観察していたのに、突如出てきた試薬… いろいろHPを検索してみると、メチルグリーンピロニン溶液は開封して…